さるかにがっせん/The Crab and the Monkey
作:日本の昔話
文:倉沢はすみ
絵:SAKAMOTTI
■絵本の内容
柿をめぐって欲張りでずる賢いサルがカニに怪我をさせてしまいます。
怒ったカニの子どもと仲間たち。みんなでサルをこらしめにむかいます。
お友達と仲良くすることの大切さを説きながら、かくれんぼのような敵討ちと、擬音が楽しい一冊です。
思いやりの心を育む絵本
これはサルがカニに意地悪する有名なシーン。ここで仲良く柿を分けていれば、後々ひどい思いをしなくてすむのですが…。
一見、まとまりの無さそうなキャラクターばかりが登場しますがサルの悪事を聞いて一致団結!サルにはいったいどんな仕打ちが待っているのでしょうか…!?